■制作のポイント
「お悩み別」の入口設計:サービス名を並べるのではなく、「相続人が海外にいる」「相続人が多く関係が複雑」など相談者の状況を見出しにしました。
自分ごとと感じた方が、支援事例→対応の流れ→料金→お問い合わせへ迷わず進める導線にしました。
会って相談する価値が伝わる構成:主な相談者は60〜70代のご家族。専門家への心理的ハードルを下げることを目的に、代表者のお写真と事務所の外観・応接スペース写真を設置し、「実在する事務所」「担当する人の人柄」が最初に伝わる構成としました。手書きのお客様アンケートも掲載しています。
士業間の線引きに配慮した文言:「解決」など弁護士業務と受け取られうる表現を避け、「支援」を軸に全文を調整しています。士業サイト特有の表記リスクを踏まえて設計していました。
デザイン:事務所名にちなんだ桜のモチーフと淡いピンクを白基調に合わせ、明朝体を主体に信頼感と柔らかさを両立しました。高齢の閲覧者を想定して文字サイズと行間を広く取り、スマホ表示も個別に調整しました。
■取材・撮影体制:インタビューにはライターが同席し、代表インタビュー・支援事例・よくある質問を取材ベースで原稿化。撮影は事前に撮影指示書を作成してカメラマンと打ち合わせ、当日は私も同行してディレクションを担当。
代表ポートレート、看板・エントランス、応接室、業務風景を撮影し、スタッフは顔が写らない範囲で、書類の個人情報の写り込みも確認しながら進めました。
■公開後の運用まで:支援事例を継続して追加できるよう、原稿作成の仕組みとカテゴリ別URLの命名ルールを整備してお渡ししました。地域×相続のページ追加も含め、公開後にご自身で積み上げられる状態を目指しています。